先ずは、声たからかに六甲おろしを
うたいましょう！！

（音声をＯＮにして下さい。）

いやぁ〜、とうとうやったね。岡田監督、おめでとう。今年はやってくれると思ってました。
今岡の5番と JFK 3人の押さえがドン・ピシャリ優勝のキーでした。
それに、岡田監督の人柄に選手がほれ込み、岡田監督の想いが選手に伝わったことが
とても大きいと思います。
それでも、敢えて、優勝の立役者・９人のサムライを選ぶとしたら・・・・・

第1の貢献者は、何と言っても、岡田監督、あなたです。
あなたは、選手を前面に出し、自分は一歩ひいて選手の
力をフルに発揮させました。
特に、9月7日・中日との9回戦、9回裏のピンチで久保田に
かけた言葉「ムチャクチャせぇ。打たれてもかまへん。
責任はオレが取ったる。」というのは、将たるものの
最高の言葉でした。

　投手部門から、２人を選ぶとすれば、
シモくんと球児くんでしょう。
　シモはヌーボーとしたその風貌から
掴み所のない球を投げて、凡打の山を
築きました。
「待ってました。」の掛け声で球児が
登場すれば、バッタバッタと三振に切って
取る。球児くんの活躍はMVPものでした。

　打者では、何と言ってもこの2人。
アニキと今岡くんはランナーを返す
クリーンアップの仕事に徹しました。
　結果はアニキの40本の大台のHRと
今岡のタイガース記録となる打点を
残しました。（何れも予想）
ご両人、ありがとう。

　次に、矢野くんと赤星くん。キミたちは
2003年優勝のときの活躍には及ばない
ものの、大きく V に貢献しました。
　特に、赤星くんの脚は相手投手を恐怖に
陥れました。キミが1塁に出ると、観客の
声援は「走れ、走れ、アーカホシ！」でした。

　最後に、どうしても登場願いたい２人は
桧山くんとシーツくんです。
　桧山くんは終盤になって漸く本領を
発揮しましたね。アニキと今岡の両方が
チャンスに倒れてもうダメかと思ったとき
キミの快打で何度も救われました。
　シーツくん、キミにはそれほど期待しては
いなかったけれど、時々、ビックリするほど
打ちましたネ。巨人戦の３ホーマーは忘れ
ませんよ。

皆さん、本当にご苦労さん！９人の他にも、鳥谷くん、藤本くん、安藤くん、
杉山君、その他全員が勝利に貢献してくれました。ホントに、ホントにありがとう。